2016年8月6日

【ToS】スキル特性って何?初心者が上げ忘れがちな特性についてわかりやすく解説!【Tree of Savior】

最終更新日:2016/08/14

特性とは?

スキルにはそれぞれ「特性」という、シルバー(Silver)を支払うことで覚えられる、スキルにつけるオプション効果のようなものがあります。

効果時間を延長したり、ダメージを上げたりなど、特性の効果はスキルによって色々ありますが、今回はその「特性」をなぜ上げなくてはいけないのかと、具体的にどういったタイミングで、どこまで上げたらいいのか説明したいと思います。


特性の重要性

スキルの特性は非常に重要です。

それは何故かというと、ありとあらゆるスキルが特性を上げることを前提として作られているからです。

特性には実に様々な効果があると言いましたが、今回はクレリックのスキルデプロテクテッドゾーンを一例として見てみましょう。

デプロテクテッドゾーンには、
  1. 防御力の減少量を増やす特性
  2. 魔法陣の持続時間を伸ばす特性
  3. 片手剣で殴った時、さらに防御を減らす特性
という、3つの特性があります。


特性を習得できる条件

それぞれの特性には、習得できるようになる条件が設定されている場合があり、デプロテクテッドゾーンの場合ですと、

1.防御力の減少量を増やす特性

が、習得条件を持つ特性にあたります。

この特性を習得するには、デプロテクテッドゾーンのレベルが3以上でないといけません。


特性の最大レベル

特性は1回習得したら終わりというわけではありません。それぞれの特性には、最大レベルが設定されています。

1.防御力の減少量を増やす特性

の最大レベルは50なので、最大で防御力を追加で50減らすことができる。ということなのです!


その他攻撃スキルの特性「強化」

おおよその攻撃スキルには、「強化」という特性があります。

強化は「ダメージを(特性レベル x 1%)上げる」というものです。

たった1%?と思うかもしれませんが、強化特性は最大で100レベルまで上げることができます。

つまり最大で倍のダメージを出すことができるようになる。ということです。


その他支援スキルの特性

支援スキルにも色々ありますが、こちらもスキルの効果を上昇させることができる特性があります。

支援スキルの場合も、忘れずに習得しておきましょう。


特性の費用と上げるタイミング

どの特性なのかで金額は変わりますが、特性レベルは上げれば上げるほど、費用が上がっていきます。

天井はあるとはいえ、金額がどんどん跳ね上がっていきますので、程よいラインで止める判断も重要です。


どれくらい上げればいいのか?

基本的には、習得費用が70k(70,000)シルバーになるあたりまでは簡単に上げられると思うので、このあたりまでは上げてしまっていいと思います。

資金に余裕があるならもっと上げてもいいかと思いますが、それは終盤の話だと思います。


いつ上げればいいのか?

最初のうちは特性にかけるお金なんて持ちあわせていないはずです。

特に育成がキツイと感じなければ、それまでは上げなくても大丈夫です。

「なんか微妙にダメージ足りないなー。でも武器をこれ以上強化するとお金がなー・・・。」
とか思ったら特性のことを思い出してください。

武器はレベルが上がると持ち替えてしまいますが、特性はレベルが上がっても変わるわけではないので、武器を強化しようかどうか迷った時も、特性のことを思い出してください。


特性を習得する場所

特性は、上げたいスキルのクラスマスターから覚えることができます。

「コンセントレート」(ソードマンのスキル)の特性を上げたいならソードマンマスター
「ヒール」(クレリックのスキル)の特性を上げたいならクレリックマスター

から覚えることができます。


トークン利用中は習得時間ゼロ

トークンを利用している間は、特性の習得にかかる時間がなくなります。たくさん上げなくてはいけない、コンセントレイトやブレッシングなどの特性は、トークンの効果中に上げるとサクッと上がりますので、覚えておきましょう。


最後に

これまで特性の話をしてきましたが、武器の強化も重要だったりします。

ただ、上にも書きましたが、武器はレベルが上がると持ち替えてしまうので、何にお金を使おうか迷った時は、とりあえず特性に使ってしまっていいと思います。

しかし特性は、特性を上げたスキルにしか恩恵がないので、注意が必要です。

全体的にダメージが足りないと思ったら武器を強化した方がいいでしょう。